川崎市(鹿島田駅・新川崎駅・平間駅)のダンススタジオ & ボーカルスクール(ボイストレーニング)のインストラクター・講師・スタッフ求職・求人募集採用サイト

ダンスインストラクターに向いているのは、どんな人?

ダンスが好きであることは重要な出発点ですが、指導というステージに立つとき、好きだけでは測れない資質や習慣が大きくものを言います。ここでは現場経験者への聞き取りをもとに、ダンスインストラクターに向いている人の特徴を6つの視点で整理しました。セルフチェックも入れているので、ご自身に当てはめてみてください。


1. 観察が得意で「言語化」できる

  • 動きのズレを瞬時に見つけ、どの筋肉・重心で修正できるかを言葉に落とし込める。
  • セルフチェック:友人に道順やレシピを説明すると「分かりやすい」と言われる。

2. リズムより「空気」を読む

  • クラスのテンションや集中度を感じ取り、進行や難易度を即座に調整できる。
  • セルフチェック:会議や集まりで「そろそろ次へ」と空気の変化に早く気づく。

3. 失敗を“実験材料”に変えられる

  • 伝わらなかった説明や構成をメモし、次のレッスンで改善策をすぐ試す実験思考がある。
  • セルフチェック:ミスしても「原因は何だろう?」と分析モードに入るタイプ。

4. 声と身体のメンテナンスを習慣化できる

  • 喉ケア・ストレッチ・睡眠など、自分の身体を資本としてルーティン管理できる。
  • セルフチェック:スマホの就寝モードや水分リマインダーを活用するのが苦ではない。

5. “教える喜び”を共有できる

  • 生徒の「できた!」を心から喜び、自分のモチベーションにも変えられる。
  • セルフチェック:誰かの成功報告を聞くと、自分も嬉しくなり行動が加速する。

6. 自分自身も学び続けたい

  • ワークショップや新ジャンルに挑戦し、受け手の立場でも学ぶ姿勢を持っている。
  • セルフチェック:新しいレッスン動画や書籍を見つけると、即ブックマークする。

まとめ

観察と言語化・空気を読む力・実験思考・セルフメンテ・共有する喜び・学び続ける姿勢――これらがそろえば、インストラクターとしての素質は十分です。足りないと感じた項目は今日から習慣化し、ダンス人生を次のステージへ進めてみましょう。

コラム一覧を見る 採用情報を見る